ハーブティーに使われるハーブ全20種類|効能・味・選び方を徹底解説

ハーブティーに使われるハーブ全20種類|効能・味・選び方を徹底解説

「ハーブティーを飲んでみたいけど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない」と感じていませんか?カモミール、ペパーミント、ローズヒップ…ハーブの種類は数十種類以上あり、初心者には選択が難しいですよね。この記事では、ハーブティーに使われる代表的な20種類のハーブを効能別に解説。淹れ方のコツやブレンドレシピ、購入時の注意点まで網羅しているので、自分にぴったりのハーブを見つける完全ガイドとしてご活用ください。

目次

ハーブティーとは?紅茶・緑茶との違いを知ろう

ハーブティーとは?紅茶・緑茶との違いを知ろう

ハーブティーについて正しく理解することが、自分に合った一杯を選ぶ第一歩です。

よく「紅茶の一種でしょ?」と思われがちですが、実は紅茶とは根本的に異なる飲み物です。

ここではハーブティーの基本から、他のお茶との違いまで分かりやすく解説します。

ハーブティーの定義と3つの特徴

ハーブティーとは、植物の葉・茎・花・果実・根などをお湯で「浸出(蒸らし)」して成分や香りを抽出する飲み物のことです。根や樹皮など硬い部位では、煮出して抽出する「煎出」を行うこともあります。

乾燥させたドライハーブや、採れたてのフレッシュハーブの両方が使用されます。

ハーブティーには、大きく分けて次の3つの特徴があります。

  • 多くはノンカフェイン(ただし例外あり):一般的なハーブティーはカフェインを含まないものが多い一方、マテなど一部の植物はカフェインを含む場合があります。就寝前や妊娠中の方は、購入前に原材料・成分表示を確認するのが安心です。
  • 多様な植物由来の成分:使用するハーブに応じて、フラボノイド・精油成分・ビタミン・ミネラルなどが含まれます。種類によって味・香り・色が大きく異なります。
  • 目的に合わせて選べる多様性:リラックス・美容・消化のサポート・季節の体調管理など、飲む目的によってハーブを使い分けられます。

参考:ハーブティーとは | 株式会社ジーエスフード

紅茶・緑茶・ハーブティーの違い比較表

紅茶・緑茶・ハーブティーは、原料・カフェイン・製法がそれぞれ異なります。

項目 紅茶 緑茶 ハーブティー
原料 チャノキの葉(発酵) チャノキの葉(非発酵) 各種ハーブ植物(ティザン)
カフェイン 含む 含む 含まないものが多い(種類による)
味・香り 渋み・コク 旨味・渋み ハーブによって多彩
主な特徴 香味・覚醒感 香味・嗜好性 香り・嗜好性・リラックスタイム
琥珀色 緑色 透明〜濃い赤など多彩

最大の違いは原料がチャノキかどうかという点です。

紅茶・緑茶・烏龍茶はすべてチャノキの葉から作られますが、ハーブティーは多種多様なハーブ植物を使います。

参考:ハーブティーとは?うれしい機能性や歴史を解説

ハーブティーが選ばれる理由

近年、健康志向の高まりとともにハーブティーへの関心が急速に増しています。

選ばれる主な理由として、以下のポイントが挙げられます。

  • カフェインを避けたい人にも選びやすい:ノンカフェインの種類が多く、就寝前のリラックスタイムにも取り入れやすいのが魅力です(※マテなど一部はカフェインを含む場合があります)。
  • 植物由来の成分が豊富:ビタミンC・ポリフェノール・精油成分など、ハーブごとに異なる栄養素や機能性成分を手軽に摂取できます。
  • 香りによるアロマ効果:飲むだけでなく、湯気に乗って広がる香りがリラクゼーションのきっかけになります。
  • 種類の豊富さと選ぶ楽しさ:世界中に数多くのハーブがあり、ブレンドの組み合わせも幅広く楽しめます。

参考:ハーブティーの効果で心と体をケア!種類と特徴を紹介

ハーブティーに使われるハーブの種類一覧【効能別20選】

ハーブティーに使われるハーブの種類一覧【効能別20選】

ハーブティーに使われるハーブは世界中に無数に存在しますが、ここでは特に人気が高く、日常に取り入れやすい代表的な20種類を効能別に4カテゴリに分けてご紹介します。

自分の目的に合ったカテゴリから探してみましょう。

原料一覧 | 株式会社 高味園|オリジナルハーブティー PB/OEM商品製造元

リラックス・安眠におすすめのハーブ5選

ストレスが気になるときや、就寝前のリラックスタイムに取り入れやすいハーブを5種類ご紹介します。

  1. カモミール(ジャーマンカモミール):リンゴに似た甘い香りが特徴で、フラボノイドの一種「アピゲニン」などが含まれることで知られています。就寝前に温かいハーブティーとして取り入れると、リラックスタイムの習慣づくりに役立ちます。味はほんのり甘くマイルドで飲みやすいのも魅力。
  2. ラベンダー:「酢酸リナリル」「リナロール」などの香り成分で知られ、リラックスのきっかけになりやすいハーブです。香りが強いため、単体で飲むよりもブレンドに少量加えるのがおすすめです。
  3. レモンバーム:レモンに似た爽やかな香りで、気分を落ち着けたいときに選ばれやすいハーブです。カモミールとのブレンドで飲みやすく、初心者にも向いています。
  4. パッションフラワー:伝統的にリラックス目的で用いられてきたハーブで、落ち着いた時間を作りたいときに選ばれます。感じ方には個人差があるため、まずは少量から試すのが安心です。
  5. バレリアン:根を使用するハーブで、欧州では古くから休息を目的とした伝統的利用があります。独特の香りがあるため、ブレンドで使用するのが一般的です。

【ナイトルーティン】リピート間違いなし!毎日の睡眠の質を上げるハーブティー紹介!!

美容・ビタミン補給におすすめのハーブ5選

美容や栄養補給を意識したいときに選ばれやすいハーブを5種類ご紹介します。

  1. ローズヒップ:「ビタミンCが多いハーブ」として知られていますが、含有量は原料や加工(乾燥・保管)によって変わるため、数値の比較は目安として捉えましょう。酸味と鮮やかな色が特徴で、さっぱり飲みたい方に人気です。
  2. ハイビスカス:酸味のある味わいと鮮やかな赤色が特徴。クエン酸やポリフェノール(アントシアニン類)で知られ、気分をリフレッシュしたいときにも選ばれます。ローズヒップとのブレンドが定番です。
  3. ローズペタル(バラの花びら):華やかな香りと穏やかな風味が特徴で、リラックス気分を楽しみたいときにおすすめ。ポリフェノールを含むことでも知られますが、体感や目的は「香り・嗜好性」を中心に紹介するのが安心です。
  4. エルダーフラワー:欧州で伝統的に親しまれてきた花のハーブ。優しい香りとほのかな甘みがあり、気分転換に向きます(※体調に関する表現は個人差があるため、断定は避けましょう)。
  5. ネトル(イラクサ):ミネラル(鉄・カルシウム・マグネシウムなど)を含むことで知られ、「飲む野菜」と呼ばれることもあります。毎日の水分補給に取り入れやすいハーブの一つです。

参考:ハーブティーの種類一覧|目的別の効果・効能とおすすめを紹介

消化促進・デトックスにおすすめのハーブ5選

食後のリフレッシュやスッキリ感を求めるときに選ばれやすいハーブを紹介します。

  1. ペパーミント:清涼感のある香りが特徴で、食後にすっきりしたいときに人気です。メントールなどの香り成分で知られ、飲みやすさとリフレッシュ感が魅力。
  2. フェンネル:「アネトール」などの香り成分で知られ、食後のハーブティーとして親しまれています。甘みのあるアニスに似た香りが特徴です。
  3. ダンディライオン(タンポポ):根を焙煎したタイプはコーヒーのような香ばしさが特徴。伝統的に「すっきりしたいとき」に飲まれることがありますが、体調に関する効果は感じ方に個人差があります
  4. ジンジャー(生姜):「ジンゲロール」「ショウガオール」などで知られ、温かい飲み物として人気。冷えが気になる季節のドリンクとしても取り入れやすいです。
  5. レモングラス:爽やかなレモンに似た香りで飲みやすく、食後のリフレッシュにも向きます。ハーブティーの風味付けにも便利です。

参考:ハーブティーの種類と効果効能|飲む際の注意点や作り方を紹介

免疫力・体調管理におすすめのハーブ5選

季節の変わり目など、体調が気になるときに選ばれやすいハーブを5種類ご紹介します(※感じ方には個人差があります)。

  1. エキナセア:北米などで伝統的に親しまれてきたハーブで、体調管理目的のブレンドに使われることがあります。「風邪・インフルエンザ予防」などの断定は避け、日々の体調管理の一環として紹介するのが安全です。
  2. エルダーベリー:アントシアニンを含む果実として知られます。風味は甘酸っぱく、季節のブレンドに使われます。生の実や未熟果は避け、ティーは加熱・加工された製品を選ぶと安心です。
  3. ローズマリー:香りがはっきりしており、気分をシャキッとさせたいときにおすすめ。ハーブティーでは少量をブレンドに加えると飲みやすくなります。
  4. タイム(タチジャコウソウ):香り成分「チモール」などで知られ、伝統的に喉が気になる季節に用いられることがあります。香りが強いのでブレンド向きです。
  5. ジャーマンカモミール(再掲:体調管理):リラックス目的で選ばれることが多い一方、日常のコンディションづくりにも取り入れられます(※体感には個人差があります)。

参考:ハーブティーがもたらす30種類の効果とハーブティーの正しい飲み方

【早見表】目的別ハーブティーの選び方チャート

【早見表】目的別ハーブティーの選び方チャート

「どのハーブを選べばいいか分からない」という方のために、目的・悩み別にハーブを一覧で確認できるチャートを用意しました。

自分の今の状態や飲むシーンに合わせて最適なハーブを素早く見つけられます。

楽天市場 | 生活の木 公式楽天市場店 - ハーブティーの選び方

悩み・シーン別おすすめハーブ一覧

悩み・シーン おすすめハーブ 飲むタイミング
眠れない・不眠 カモミール・ラベンダー・パッションフラワー 就寝前のリラックスタイム
ストレス・イライラ レモンバーム・ラベンダー・カモミール 気になるとき随時
美肌・美容 ローズヒップ・ハイビスカス・ローズペタル 朝・昼いつでも
食後の胃もたれ ペパーミント・フェンネル・ジンジャー 食後すぐ
むくみ・スッキリしたい ネトル・ダンディライオン・レモングラス 朝・日中
季節の体調管理 エキナセア・エルダーベリー・タイム 体調が気になるとき
集中したい ローズマリー・ペパーミント 仕事・勉強前
冷えが気になる ジンジャー・ローズマリー 寒い日・就寝前

初心者がまず試すべきハーブ5選

ハーブティーを初めて試す方には、味がマイルドで飲みやすく、日常に取り入れやすいハーブから始めるのがおすすめです。

  1. カモミール:甘くリンゴのような香りで飲みやすい定番。※キク科アレルギーがある方は注意。
  2. ペパーミント:スッキリした清涼感で好き嫌いが少なく、食後にも人気。※逆流性食道炎がある方は合わないことも。
  3. ローズヒップ:フルーティーな酸味でジュース感覚。※ビタミンC量は商品差があるため目安として。
  4. レモングラス:爽やかなレモン系の香りでクセが少ない。ブレンドにも使いやすい。
  5. ジンジャー:温かみのあるスパイシーな風味で、寒い季節にも人気。

この5種類をまず試してみて、自分の好みに合ったものを見つけていくと、ハーブティーの世界が広がります。

避けた方がよい組み合わせ・注意点

ハーブは天然素材ですが、組み合わせや体質によっては注意が必要なケースがあります。

  • 鎮静系ハーブの重ねすぎに注意:バレリアン・パッションフラワー・カモミールなどを同時に多量に飲むと、強い眠気などを感じることがあります。まずは1〜2種類から少量で試しましょう。
  • 利尿系ハーブと水分不足:ダンディライオン・ネトル・レモングラスなどを多量に飲む場合は、こまめな水分補給も意識しましょう。
  • 薬との相互作用:セントジョーンズワートは血液凝固薬・抗うつ薬・ピルなどの薬の効果に影響することが知られています。服薬中の方はかかりつけ医に相談してください。
  • 特定のアレルギーへの注意:キク科アレルギー(ブタクサ等)の方はカモミール・エキナセアでアレルギー反応が出る場合があります。

ハーブティーの美味しい淹れ方【基本の3ステップ】

ハーブティーの美味しい淹れ方【基本の3ステップ】

どんなに良質なハーブでも、淹れ方が雑だと本来の香りや風味を引き出しにくくなります。

基本の3ステップをマスターするだけで、香り豊かで風味豊かなハーブティーを楽しめます。

  1. ポットを温める:あらかじめポットに熱湯を注いで温めておきます。ポットが冷たいと抽出温度が下がり、香りが立ちにくくなります。
  2. ハーブを入れてお湯を注ぐ:ドライハーブなら1杯分(約200ml)に対してティースプーン1〜2杯(約2〜3g)が目安です。お湯の温度は90〜95℃が目安です(沸騰直後から少し冷ましたもの)。
  3. 蓋をして蒸らす:ポットに蓋をして3〜5分蒸らします。香り成分(精油)は揮発しやすいため、必ず蓋をして香りを逃さないことがポイントです。

プロによる淹れ方の実演はこちらの動画も参考になります。

美味しく淹れるための湯温・時間・分量

ハーブの種類によって最適な抽出条件は異なります。以下の目安を参考にしてください。

ハーブの部位 湯温 蒸らし時間 分量(1杯あたり)
花・葉(デリケートな部位) 90〜95℃ 3〜5分 ドライ:2〜3g/フレッシュ:5〜10g
種・実(果実系) 95〜100℃ 5〜7分 ドライ:3〜5g
根・茎(硬い部位) 100℃(煮出し) 10〜15分 ドライ:3〜5g

蒸らしすぎに注意:長く蒸らすほど渋みや苦みが出やすいハーブもあります。苦みが気になる場合は、蒸らし時間を短めに調整しましょう。

参考:ハーブティーとは?ハーブティーの作り方や効果効能、人気の種類

ドライハーブとフレッシュハーブの使い分け

ドライハーブとフレッシュハーブはそれぞれ特性が異なるため、目的に合わせて使い分けることが大切です。

比較項目 ドライハーブ フレッシュハーブ
香り・風味 凝縮されて濃厚 瑞々しくフレッシュ
使用量の目安 2〜3g(ティースプーン1〜2杯) フレッシュの2〜3倍量
保存性 長期保存可(約1〜2年) 短期(数日以内に使用)
手軽さ 通年入手しやすい 季節・産地に依存
おすすめ用途 日常使い・ブレンド 庭のハーブ・特別な一杯

フレッシュハーブをお持ちの方向けに、淹れ方の実演動画も参考にしてみてください。

初心者向けハーブティーのブレンドレシピ3選

初心者向けハーブティーのブレンドレシピ3選

複数のハーブを組み合わせる「ブレンドティー」は、単品では得られない風味の広がりが楽しめます。

初心者でも自宅で簡単に作れる、人気の3レシピをご紹介します。

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安眠ブレンド(カモミール×ラベンダー×レモンバーム)

就寝前のリラックスタイムにおすすめのブレンドです。

配合比率(1杯分・合計約3g)

  • カモミール:1.5g(約50%)
  • レモンバーム:1g(約33%)
  • ラベンダー:0.5g(約17%)

淹れ方:90〜95℃のお湯200mlに上記ブレンドを入れ、蓋をして4分蒸らします。

飲むタイミング:就寝前のリラックスタイムに。

効果と味わい:カモミールの穏やかな甘みをベースに、レモンバームの爽やかさとラベンダーの花の香りが加わり、飲みやすく心地よいリラックスティーに仕上がります。

ラベンダーは香りが強いため、少量から始めて好みに合わせて調整してください。

美肌ブレンド(ローズヒップ×ハイビスカス×ローズペタル)

酸味と華やかな香りが楽しめる、美容意識の方に人気のブレンドです。

配合比率(1杯分・合計約4g)

  • ローズヒップ:2g(約50%)
  • ハイビスカス:1g(約25%)
  • ローズペタル:1g(約25%)

淹れ方:95℃のお湯200mlに上記ブレンドを入れ、蓋をして5分蒸らします。ローズヒップは実のため、やや高温・長めに抽出するのがポイントです。

効果と味わい:鮮やかなルビーレッドの色が美しく、ローズヒップとハイビスカスの酸味にローズペタルの上品な香りが加わります。ビタミンCなどの含有量は商品差があるため、栄養面は目安として、まずは味と香りを楽しむのがおすすめです。

酸味が強いため、はちみつを少量加えると飲みやすくなります。

食後スッキリブレンド(ペパーミント×レモングラス×フェンネル)

食後にさっぱりしたいときにおすすめのブレンドです。

配合比率(1杯分・合計約3g)

  • ペパーミント:1.5g(約50%)
  • レモングラス:1g(約33%)
  • フェンネル:0.5g(約17%)

淹れ方:90〜95℃のお湯200mlに上記ブレンドを入れ、蓋をして3〜4分蒸らします。

効果と味わい:ペパーミントの清涼感にレモングラスの爽やかな香りが加わり、フェンネルの甘みがまとめ役になります。食後の口直しやリフレッシュにぴったりの一杯です。

自家製ブレンドティーの作り方はこちらの動画も参考になります。

品質の良いハーブの選び方と購入場所

品質の良いハーブの選び方と購入場所

ハーブティーの風味は、使うハーブの品質に大きく左右されます。

良質なハーブを見極める方法と、信頼できる購入先をご紹介します。

良質なハーブを見分ける3つのチェックポイント

  1. 色と外観を確認する:良質なドライハーブは、乾燥後も比較的色味が残っています。くすんだ茶色や変色が激しいものは、鮮度が落ちている可能性があります。例えばカモミールは白と黄色がはっきりしているもの、ハイビスカスは鮮やかな赤色のものが良品です。
  2. 香りを確認する:パッケージを開けたときにしっかりと香りが立つものが新鮮な目安です。ほとんど香りがしない場合は、香り成分が弱くなっている可能性があります。購入前に香りを確認できる店舗での購入がおすすめです。
  3. 産地・認証を確認する:オーガニック認証(有機JAS・ECO認証など)を取得しているハーブは、農薬・化学肥料の使用が制限されており、選択肢の一つになります。産地の明記がある商品の方が品質管理がしっかりしている傾向にあります。

購入場所別メリット・デメリット比較

購入場所 メリット デメリット
ハーブ専門店 種類豊富・香りを確認できる・スタッフに相談可能 店舗数が少ない・価格がやや高め
自然食品店・オーガニックショップ オーガニック品が多い・品質が安定している 種類が限られることもある
通販・ECサイト 豊富な種類・価格比較しやすい・自宅に届く 香りを確認できない・品質にばらつきあり
スーパー・薬局 手軽に入手できる・価格が安い 種類が少ない・品質にばらつきあり

初心者には、スタッフに相談できるハーブ専門店や自然食品店での購入がおすすめです。

慣れてきたら通販を活用し、気に入った産地・ブランドのハーブを定期購入する方法もコストパフォーマンスが高いです。

参考:ハーブティーの種類と特徴をプロが解説!おすすめ商品8選も

ハーブティーに関するよくある質問

ハーブティーに関するよくある質問

ハーブティーを飲み始める前に多くの方が疑問に思うことをQ&A形式でまとめました。

ハーブティーはすべてノンカフェインですか?

Q. ハーブティーはすべてノンカフェインですか?

A:多くのハーブティーはノンカフェインですが、マテなど一部の植物や、緑茶・紅茶などがブレンドされた商品はカフェインを含む場合があります。就寝前や妊娠中の方は、購入前に原材料・成分表示を必ず確認してください。カモミール・ペパーミント・ローズヒップなど代表的なハーブは、一般的にノンカフェインとして扱われることが多いです。

妊娠中・授乳中に避けるべきハーブは?

Q. 妊娠中・授乳中に避けるべきハーブは?

A:妊娠中・授乳中は、安全性データが十分でないハーブも多いため、自己判断での常飲は避け、医師・助産師に相談するのが安心です。一般に注意が挙げられやすい例として、以下があります。

  • ペニーロイヤル・セージ:妊娠中は避けるべきハーブとして紹介されることがあります。
  • バレリアン・セントジョーンズワート:妊娠中・授乳中の安全性が十分に確立されていないため、慎重に扱われます。
  • フェンネル(大量摂取):常用や大量摂取は避け、気になる場合は専門家に相談しましょう。

カモミールやジンジャーなども「比較的取り入れやすい」とされることがありますが、体質・体調・量によって合わない場合もあるため、必ず医師・助産師に相談の上ご使用ください。

ハーブティーに副作用はありますか?

Q. ハーブティーに副作用はありますか?

A:天然素材であっても、ハーブには体質によって合わない場合があります。主なリスクとして、アレルギー反応(かゆみ・発疹)薬との相互作用飲み過ぎによる胃腸の不快感などが挙げられます。特に処方薬を服用中の方は、セントジョーンズワートなど相互作用が知られているハーブに注意が必要です。不安な場合は医師・薬剤師にご相談ください。

子どもでも飲めるハーブティーは?

Q. 子どもでも飲めるハーブティーは?

A:子どもに与える場合は、薄めて少量からが基本です。カモミール(低濃度)・ペパーミント(希薄なもの)・ルイボスなどが紹介されることがありますが、体質によって合わないこともあります。乳幼児への常飲は避け、3歳以上でも様子を見ながら少量ずつ試し、異常があれば中止してください。強い作用がうたわれるハーブは、子どもには避けた方が安心です。

開封後の保存方法と賞味期限は?

Q. 開封後の保存方法と賞味期限は?

A:ドライハーブは開封後、直射日光・高温多湿を避けた密閉容器に入れて保存することが基本です。特に香りが強いハーブ(ラベンダー・ペパーミントなど)は、光や熱で風味が落ちやすいため注意が必要です。未開封なら約1〜2年が目安ですが、開封後は3〜6ヶ月以内を目安に使い切ると風味を楽しみやすいです。色が褪せたり香りが薄くなったりしてきたら交換の目安です。

ハーブティーがまずいと感じる原因と対処法

Q. ハーブティーがまずいと感じる原因と対処法は?

A:ハーブティーが苦手に感じる主な原因と対処法は以下の通りです。

  • 蒸らし時間が長すぎる→長く蒸らすほど渋みや苦みが出やすい場合があります。まずは3〜4分を目安にしてください。
  • お湯の温度が高すぎる→熱湯で刺激が強く感じることがあります。気になる場合は90〜95℃を目安にしましょう。
  • ハーブ自体の風味が合わない→好みの味わいのハーブ(ペパーミント・ローズヒップなど)と組み合わせてブレンドすると飲みやすくなります。
  • ハーブの鮮度が低い→香りや風味が弱い場合は、新鮮なハーブに替えてみてください。

1日に何杯まで飲んでいい?

Q. 1日に何杯まで飲んでいい?

A:目安として、一般的なハーブティーは1日2〜3杯程度から様子を見る方が多いです。体質やハーブの種類によって合う量は変わるため、まずは少量から試し、体調に違和感があれば中止してください。強い作用がうたわれるハーブを継続して飲む場合や、特定のハーブを多量に摂取する場合は、医師・薬剤師にご相談ください。

参考:ハーブティーの種類にはどんなものがある?色・味・成分の違い

まとめ|自分に合ったハーブを見つけてハーブティーを楽しもう

まとめ|自分に合ったハーブを見つけてハーブティーを楽しもう

この記事では、ハーブティーの基礎知識から効能別20種類のハーブ、淹れ方・ブレンドレシピ・購入のポイントまで幅広くご紹介しました。

最後に、本記事の要点を振り返りましょう。

  • ハーブティーはチャノキ以外の植物を使った飲み物(ティザン)で、ノンカフェインの種類が多いのが特徴です(※マテなど一部はカフェインを含む場合があります)。
  • 目的別にハーブを選ぶことが大切:リラックスタイムにはカモミール・ラベンダー、美容の気分を楽しみたいときはローズヒップ・ハイビスカス、食後はペパーミント・フェンネル、季節の体調管理にはエキナセア・エルダーベリーなどが選ばれやすいです。
  • 美味しく淹れるポイントは「湯温90〜95℃・蒸らし3〜5分・蓋をする」の3点。蓋をして香りを逃さないことが重要です。
  • ブレンドで風味アップ:安眠ブレンドはカモミール×ラベンダー×レモンバーム、美容ブレンドはローズヒップ×ハイビスカス×ローズペタルが人気の組み合わせです。
  • 妊娠中・服薬中・アレルギー体質の方は使用前に医師へ相談を。天然素材でも体質に合わない場合があるため、適切な種類と量を守ることが大切です。

まずは飲みやすいカモミールやペパーミントから試してみて、自分の好みや体調に合ったハーブを少しずつ探していくのがおすすめです。

お気に入りのハーブが見つかれば、毎日の生活に豊かなリラックスタイムを取り入れることができます。

ぜひ自分だけのお気に入りブレンドを見つけて、ハーブティーライフを楽しんでください。

参考:ハーブティーの種類にはどんなものがある?色・味・成分の違い / ハーブティーとは?ハーブティーの作り方や効果効能、人気の種類

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